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タグ:若狭青少年自然の家

【野外活動】最愛の2日目☀️(5年)

 

朝の集いから2日目がスタートしました。

朝の集いでは、前に出てラジオ体操係がラジオ体操を、実行委員長が学校紹介を担当しました。

同じ日に宿泊していた中学生も一緒に朝の集いを行い、緊張していた様子もありましたが、やり遂げることができました。

 

2日目の海の活動はスノーケリング・磯観察でした。

スノーケリングをしていた子どもたちは「泳げないかも」「溺れたらどうしよう」と言っていましたが、足ひれ、マスク、ライフジャケットを身に付けると、どんどん深いところまで泳いでいっていました。

静かに海をのぞいてみると、カレイの赤ちゃんを見ることができました。また、クラゲにも出会いました。

 

磯観察では、水中スコープを使って海辺の様々な生き物を観察することができました。

海の活動をした後は、みんなで海を見て、潮風を浴びながらアイスを食べました。

海を見ながら食べるアイスは、子どもたちにとって思い出の一つとなったようでした。

 

そしてみんなで若狭の海とお別れしました。「帰りたくない」「早すぎる」と子どもたちは話していました。

 

帰る前に、自然の家の方に感謝を伝える終わりの式を行いました。

「また絶対来てね」と言っていただき、嬉しそうな子どもたちの姿が見られました。

 

最後は、荷物を持って大階段を上がりました。

持ってきた荷物のほかに、たくさんの思い出を持って帰るためか、とても重そうにしていました。

荷物を持って先に階段を上がった子が、まだ階段を上っている子の荷物を手伝いに行く、優しい場面も見られました。

大階段を上がった後の景色はとても綺麗でした。

若狭湾を見ながら、友達と思い出を語りながら、野外活動の終わりを迎えました。

 

この2日間、子どもたちの友達を思いやる姿、一生懸命に取り組む姿、感謝の気持ちを持つ姿など、たくさんのステキな姿に感動しました。

これからもキャンプファイヤーで心の中にしまった星を輝かせ続けられるように、継続して物事に取り組むことを大切にしていきたいです。

 

 

 

 

 

 

【野外活動】最愛の1日目☀️(5年)

 

少し遅くなりましたが、野外活動の思い出を振り返ります。

 

まずはじめに…今年の野外活動のテーマソングは「私は最強」

歌詞の中にある「最愛の日々」という言葉のように、野外活動までもその後も、みんなで過ごす毎日が、自分たちの「最愛の日々」になるようにしようという想いをもって、実行委員を中心に準備を進めてきました。

 

1日目のスタート☀️

 

出発式を行い、たくさんの児童や先生方に手を振り、学校を出発しました。

バスの中ではバスレク係が考えてくれたレクリエーションをしたり、テーマソングを歌ったりし、到着までの時間を楽しみました。

 

ぐねぐね道を超え到着。

着いてすぐに到着式を行い、自然の家の方の話を聞きました。

 

どこまでも続く海を見て大興奮の子どもたち。

「やっほー」と叫ぶ姿も見られました。

 

 

お昼ご飯はパン弁当を食べました。

 

お昼ご飯を食べた後は、最初の海の活動。

子どもたちがずっと楽しみにしていたカッター訓練をしました。

「昨日イルカがいたみたいだよ」と、自然の家の方から話を聞き、みんなで海を眺めていると、イルカのような影が!

その後も、何度も見られ「イルカを見たって、おうちに帰って絶対話そう」という会話で盛り上がっていました。

 

カッター訓練を終えた後は夜ご飯。

みんなの楽しみの一つであったバイキングでした。

 

バイキングの後は、キャンプファイヤー。

太陽の神が火の子たちに火を分け与え、キャンプファイヤーがスタートしました。

部屋班ごとに出し物を行い、とても楽しい時間を過ごしました。

ワードウルフ、ジェスチャーゲーム、ジェスチャー伝言ゲーム、同じポーズゲーム等、どれも盛り上がっていました。

 

そして出し物の後には、テーマソングを歌いました。

「さあ 握る手と手 光の方へ」の歌詞の部分で、子どもたち全員が火を囲って手をつなぐ姿がとても印象的でした。

 

そして最後に「リビング・イン・カラー」を踊りました。

このダンスも実行委員が中心になって曲を選び、前に立ってダンスを教え、毎日練習していました。

「君がいるだけで 最高」「ぼくらだけのカラー」

この歌詞のように学級のよさをみんなで感じながら踊りました。

 

キャンプファイヤーを楽しんでいるとすっかり日が暮れ、太陽の神が分け与えた炎が燃え尽きようとしていました。

太陽の神がくれた火は、「みんなの継続する力が一つになった大きな星」となり、心の中にその星を入れ、これから燃やし続けることを誓い、キャンプファイヤーを終えました。

 

以上1日目の様子でした。

 

夜は余韻に浸りながら眠りました。